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台風に強い家を作るには?

2024.08.31

鹿児島・薩摩川内・霧島・姶良で新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪

今回は、最近の巨大台風を受けて、対処方法も加味した「家づくり」についてお話いたします。

台風で引き起こされる「災害」は?

台風による災害は主に3つと言われています。

風速20m/sを超える「風害」

今回の台風の際には、枕崎市で最大瞬間風速51.5メートルを観測しました。

鹿児島県の各地では、停電が多発し、生活に支障がでた地域も多数あったようです。

風速20m/sを超えてくると、人においては何かにつかまっていないと立っていられなかったり、飛来物によって負傷する恐れも出てきます。

今回の台風では、非常にたくさんの建物に飛来物が当たり、壁に穴が開いてしまっている場所も多かったようです。

激しい雨が引き起こす「水害」

大雨が続くことにより急激な水位の増加が河川の氾濫や土砂災害を引き起こします。

今回の台風も非常に多くのエリアで河川の水位が上昇し、氾濫の危険性のある場所も多数あったようです。

河川の氾濫があった場合、床下や床上への浸水などの危険性もでてきます。

海面上昇が引き起こす「高潮害」

台風がもたらす気圧の差により引き起こされる高潮や波浪が沿岸部や低地を浸水させ、市街地や道路の冠水を招きます。

ライフラインの寸断にもつながるため、こういった点にも注意が必要になります。

台風に強い家ってどんな家?

風害対策

今回の台風で瓦が飛んだり屋根が剥がれたりという映像も多数飛び込んできました。

せっかくのマイホームがこのような被害にあわないようにするためには、以下の対策をお勧めします。

屋根の下地にビスで固定できる屋根材を使い、強風に耐えられる屋根にしましょう。

また、台風による強風でいろんな飛来物があった際、窓にシャッターがあると窓ガラスが割れることも防げるので安心です。

他にも家の形状をシンプルな四角形にすることにより、4つの壁に均一に力がかかり、風に対する抵抗力を得ることができます。

水害対策

一番は、自治体が発行している住みたい土地のハザードマップを確認し、万が一に備えましょう。

河川の近くや海の近くといった場所は特に確認をしたうえで選ぶ必要があります。

また、防水性能が高い外壁材を利用することも雨漏り対策にもなります。

その他、万が一浸水があった場合でも、電気系統に影響を及ぼさないように、電気設備の高所設置も効果的です。

蓄電池を設置する場合も、基礎をかさ上げすることなども有効です。

クロノスホームでできること

クロノスホームは丈夫な家を提供するとともに、最長60年間の安心保障制度つき。

24時間365日サポートデスクがついているので、万が一も安心です。

ぜひ、マイホームを検討中の方はお気軽にご相談ください。

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