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地震に強い家を建てる

2024.08.31

鹿児島・薩摩川内・霧島・姶良で新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪

今回は、最近の大きな地震を受けて、気にする方も増えてきた「耐震・制震」についてお話いたします。

耐震等級について

耐震性の指標として、現在幅広く用いられているのが耐震等級です。

耐震等級には3段階あり、それぞれがどういった基準なのかをご説明いたします。

耐震等級1

耐震等級1とは、建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たす水準となります。

目安として、数百年に一度の震度6強から7程度の強い揺れに対しても倒壊や崩壊しないこと。また震度5程度では住宅が損傷しない程度となっています。

注意点として、震度6~7の地震で「倒壊・崩壊しない」というポイント。倒壊はしなくても、一定の損傷を受ける可能性はあるということなので、程度によっては補修や建て替えが必要になる可能性もあります。

耐震等級2

災害時の避難所として指定される学校などの公共施設は、耐震等級2以上の強度をもつことが必須とされています。

耐震等級2は、耐震等級1に比べ、1.25倍の地震に耐えられる性能・耐震強度となります。

長期優良住宅」はこの耐震等級2以上が条件となります。

耐震等級3

災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などの建物の多くが耐震等級3で建設されています。

耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられるだけの性能・耐震強度水準となります。

住宅性能表示制度で定められた耐震性の中で、最も高いレベルのため、一度大きな地震を受けてもダメージが少なく、地震後も住み続けられる強さがあります。

また、プライバシーの確保も完全には難しくなるため、防犯対策としても外構に工夫が必要になります。

耐震と制震と免震の違い

耐震とは、住まいの構造体そのものの強度で地震の揺れに耐え、建物の倒壊を防ぐことをさします。

制震とは建物に組み込んだ制震装置で地震のエネルギーを吸収し、揺れを抑制すること。

免震は建物の基礎部分に架台を組み、ゴムなどを入れて建物と地盤を切り離し、建物に直接揺れを伝えないようにすることを差します。

クロノスホームでできること

クロノスホームの新築住宅は地震にも強い耐震等級3相当。

地震の揺れを抑制する制震ダンパーの導入もできるので、ぜひ地震に強い家を実現したい方はお気軽にご相談ください。

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