コラム
快適な家
換気システムの違い
2024.07.30
鹿児島・薩摩川内・霧島・姶良で新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪
今回は意外と知らない、家に設置が義務付けられた24時間換気システムについてお話いたします。
換気システムとは
換気システムとは、建物内の空気を換気するために使用されるシステムのことを差します。
建築基準法によって2003年7月以降に着工した建物には「24時間換気システムの設置が義務」となりました。
建物内部と外部の空気の間に流れを作り、建物内の汚染物質を除去したうえで新鮮な空気を供給し、室内の空気をキレイに保つことができます。
24時間換気システムの種類
24時間換気システムとは、単なる自然換気とは異なり、給気口・排気口にファンなどを設置し、強制的に自動で室内の空気の入れ替えを行う換気設備です。
24時間換気システムには給気と排気の方法の違いで3種類に分類されます。
・第一種換気
給気、排気ともに機械を利用するので、空気の流れを一番コントロールでき、室温を一定に保つことができます。
熱交換器をつけることで、排気から熱や湿気を取り出し、給気した空気に移すことができるので、真夏は冷やした涼しい空気を、真冬は温めた温かい空気を給気することが可能となるため、冷暖房費の節約にもつながります。
全てを機械で調整するので、いつでも空気がきれいなので、小さいお子様のいる家庭や、喘息などをお持ちの方には安心というメリットの反面、ランニングコストがかかってしまうのがデメリットとなります。
・第二種換気
給気は機械、排気は自然という換気システムのため、汚れた空気を取り込みにくい点がメリットとなりますが、外気と室内温度に差が激しい地域では結露が起こりやすいというデメリットもあります。
・第三種換気
給気は自然、排気は機械という換気システムなので、室内に空気が溜まりにくく、結露の発生も抑えられます。
そのため、機密性の高い建物との相性は非常にいい換気システムです。しかし、外気によって室温が変わりやすいため、密閉性のない建物には不向きとなります。
クロノスホームでできること
クロノスホームの標準仕様は第一種熱交換型換気システム。
そのため、室内の温度も一定に保たれ、快適な空気の中で生活することが可能なうえ、オール電化にもかかわらず、エアコンなどにかかる光熱費も抑えることができるので、これまでの生活より快適に暮らすことが可能です。
ぜひ、マイホームを検討されている方は、クロノスホームのモデルハウスなどで違いを体感してみてください。
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