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部屋ごとに床色を変えるメリットとデメリット~個別性と統一感のバランスを考えて~
2024.08.16
鹿児島・薩摩川内・霧島・姶良で新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪
今回は、快適で素敵なマイホームを考える上で気になる「床色」についてお話いたします。
部屋ごとに床色を変えるメリット・デメリット
せっかくのマイホームをおしゃれに素敵に作りたいと思うと、とことんこだわりたいという方もたくさんいらっしゃいます。
メリット
部屋ごとに床色を変えることは、インテリアデザインに個性や特徴を持たすことができるので、バランスを考えながら取り入れるのもおすすめです。
リビングは明るく開放的な空間にしたいということであれば、明るめの床色のものを取り入れ、主寝室は落ち着いた大人っぽい落ち着いた雰囲気にしたいということであれば、暗めの落ち着いた色味の床色を取り入れることで、メリハリのある空間を演出することができます。
また、部屋を区切る境界の目的やデザインのアクセントとしても取り入れる場合もあります。
壁や扉がなくても床色を一部変えることで、使い勝手がよくなる場合もあります。
例えばキッチンとダイニングスペース、廊下と居室、脱衣所と洗面所を分けるなどです。
デメリット
家全体のバランスを考えたときに、統一感がなくなってしまい、一体感を損ねてしまう場合があります。
オープンスペースは特に統一感を取るか、機能性を取るか、しっかりと見極める必要があります。
家が完成したときにこんなはずじゃなかったとならないように、しっかりと吟味する必要があります。
また、床材の選定などの手間に加え、施工業者の貼り分け作業に追加が出るため、追加費用が発生する場合もあるため、割高になりやすいです。
床色を変えるポイント
床材にはいろいろな特徴を持ったものがあります。
自然素材の無垢材、複合フローリング、クッションフロア、フロアタイルと様々です。
それぞれの素材の適材適所があるので、知っておくと選びやすいかもしれません。
無垢フローリング…リビング・寝室
複合フローリング…リビング・寝室
クッションフロア…キッチン・トイレ・洗面所
タイル…玄関・浴室・キッチン・洗面所・テラス
フロアタイル…キッチン・トイレ・洗面所・玄関
クロノスホームでできること
クロノスホームでは、お施主様が実現したいマイホームづくりのお手伝いを全力でさせていただきます。
その中で、色味のバランスなど、「こんなはずじゃなかった」とお客様に後悔させないために親身になってアドバイスもさせていただき、一緒にマイホームを実現いたします。
些細な質問も大歓迎ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
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