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お金のこと

変動金利 vs 固定金利:どちらが賢い選択か?

2024.05.27

鹿児島・薩摩川内・霧島・姶良で新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪

今回は、マイナス金利解除後に注目される変動金利と固定金利の選択について、シンプルに解説していきます。

住宅ローンのタイプ

住宅ローンの金利タイプは、大きく分けて「変動金利」「固定金利選択型」「全期間固定金利」の3つがあります。

一般的には、変動金利、固定金利選択型、全期間固定金利の順で金利が高くなっていきます

変動金利

金利情勢の変化で金利が変更するため、金融機関にとっては金利上昇リスクが低く、金利情勢に合わせて低金利に設定することができるタイプのことです。
一般的には、半年に1回金利の見直しがあり、変動することになります。

固定金利選択型

一定期間は、固定金利となり、期間満了後は固定金利と変動金利を選択できるタイプです。
原則一定期間内に変動金利へ変更することはできません。

全期間固定金利

全期間金利が固定されるため、借り入れ時に総返済額が確定するタイプです。
完済まで毎月の返済金額が変わらないため、安心感もあり、家計管理がしやすい点がメリットです。
ただし、3つの金利タイプの中では最も金利が高い点が注意点となります。

どんな住宅ローンが自分に合っている?

住宅ローンのタイプをどう選ぶかは、お客様の考え方やライフスタイルによっても様々です。
例として、ピックアップしてみました。

変動金利型

・低金利のメリットを最大限に活かすため金利の低さを重視したい人
・金利の上昇により返済額が変わっても返済を続けることができる人
・金利の変化に影響が少ない返済期間の短い住宅ローンを組む人

固定金利選択型

・金利の動きに悩まされるのは嫌だが、ある程度の低金利によるメリットは享受したい人
・子どもが大学を卒業するまでなど、一定の期間支出が増加し、返済額の変動があると困る人

全期間固定金利型

・金利の動きを気にしたくない人
・借入期間中ずっと返済額が変わらず、計画的に返済したい人
・いずれ金利が上がると予想している人

クロノスホームでご提案する住宅ローン

上記の通り、お客様それぞれによって背景が異なるため、一概にこの住宅ローンがいいです!!と断言できるものはありません。

しかし、だからこそ、しっかりと支払い計画なども一緒に考え、一番最適な住宅ローンをご提案させていただきます。

また、さまざまな金融機関と提携していますので、連携しながらよりよいアドバイスをさせていただくよう努力しております。

マイホームにはお金の相談は必ずついて回る要素となるため、ご不明点などは遠慮なくご相談ください。

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